VINO e OLIO
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NALS MARGREID
1919年までハプスブルク家のオーストリア領だったアルトアディジェは、イタリアの中にあってとてもユニークな地域です。都市の町並みや郊外の風景は明らかにイタリアというよりはオーストリア的で、住民は民族的にはドイツ人であり、普段話されている言語もドイツ語です。アディジェ川の両岸を中心とした斜面にブドウ畑とリンゴ畑が拡がり、古くからワイン作りも行われてきました。

アルトアディジェのワイン生産では共同組合のシステムがうまく機能しており、全生産量の約80%を12社の組合が占めています。「組織にまとまることが苦手なイタリア人と違ってドイツ人だから組合が機能するんだ。」という解説には何となくうなずかされます。標高が高く冷涼な気候の地域が多いため、特に高品質な白ワイン産地として近年注目を集めています。ハプスブルクの時代からブドウ品種としてはシャルドネ、ソーヴィニョン、カベルネ、メルロー、ピノノワールなど多くのフランス品種が植えられており、地元の人々はこれらを外来品種とは意識していないようです。また最近ではゲヴュルツトラミネール、ラグレイン・リゼルヴァ、スキアヴァなどアルトアディジェを発祥とする地場品種に力を入れ、品質の高いワインを作る生産者が増えています。

100年以上の歴史を持つナルス・マルグライドもそんな協同組合の1つで140の生産者をまとめています。アルトアディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道「ストラーダ・デル・ヴィーノ」に沿ってその南端に近いマルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから高いところでは900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン作りを行っています。

組合はベーシックでコストパフォーマンスの高い「クラシックレンジ」、畑を限定し選果を厳しくした「クリュレンジ」、そして最高級の「バロン・サルヴァドリレンジ」と3つのレンジを持ち、幅広い品揃えを行っています。2005年にあらたに迎えたエノロゴ、ハラルド・シュラフルはブドウの品質を最高に保ち、それぞれの品種の個性を素直にかつ最大限に生かす「必要以上に作り立てない」ワイン作りを目指しています。そんな姿勢を反映してナルス・マルグライドのワインはどれも非常に洗練された印象で食事に合わせやすいものばかりです。
ワインリスト
<クラシックライン>
¥2,600+税:
シャルドネ
¥2,800+税:
ソーヴィニョン
モスカート・ジャッロ
<セレクションライン>
¥3,600+税:
リースリング"ピツォン"
ゲヴュルツトラミネール"リラ"
   
ソーヴィニョン"マンテレ"
 
ピノグリジオ"プングル"
¥4,000+税:
ピノビアンコ"シルミアン"
 
   
カベルネ・リゼルヴァ"ラフォト"
 
メルロー"レヴァド"
¥4,200+税:
ピノノワール"マッツォン"
ラグレイン・リゼルヴァ"グリエス"
<バロン・サルヴァドリライン>
¥6,000+税:
シャルドネ"バロン・サルヴァドリ"
¥7,500+税:
モスカート・ジャッロ・パッシート"バロネス"
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